By: B&Company
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再生可能エネルギーへの転換という世界的なトレンドを受け、ベトナム政府はマスタープランを発表している。長期的な戦略として、総発電量に占める再生可能エネルギー比率を上昇させたい考えだ。2013年の風力、太陽光、バイオマスはそれぞれ55MW、4MW、150MWとなっており、小規模水力などを含めた割合は3%となっているが、プランでは2020年5.6%、2030年9.1%という高い目標が設定された。
実際に再生可能エネルギーのベトナムへの導入は進むのだろうか。環境的には恵まれている。国土には3,200kmの海岸が含まれるため、全国面積の8.6%に風力発電所を構築でき、机上の数字にはなるが最大24,000MW相当にもなる。太陽光では年間約2,000時間の日照が見込まれる地域が広がり、農産品の多さからバイオマスについても約25,00MWの可能性がある。
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SankeiBiz「よむベトナムトレンド」