By: B&Company
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12月、ハノイ大空襲40周年の記念行事が盛大に行われた。1972年のクリスマス前後、米国197機が3.6万トンの爆弾を投下、2,200人の命が失われ、ハノイは焼け野原となった。一方で、死の鳥と恐れられたB52を34機撃墜し、戦勝したというのである。時を経て、民間の空で空軍の流れを汲む国営ベトナム航空(VNA)に民間企業が戦いを挑んでいる。
航空需要の伸びを見てみよう。乗客数は年率10%程度で堅調に伸びている。国際線ではVNAが4割程度のシェアで、40~50社の各航空会社が残りを分け合っている。競争は限定的だが、VNAの乗降人員数は2010年には前年比19.4%増と大きく伸びた。一方、国内では圧倒的シェアを握るVNAに対して、数社が戦いを挑んできた。
続きは、以下をご参照ください。
ASEAN経済通信「よむベトナムトレンド」
SankeiBiz「よむベトナムトレンド」