News

01 7月 2014
企業形態別輸入額(ホーチミン)|2014年5月

2014年5月のホーチミンの輸入額は22億ドル。そのうち非国有企業が12.44億ドル、全体の57%を占めた。4月の輸入額と比較すると、変化はごくわずか。2014年1~5月期のホーチミンの輸入総額は前年とほぼ横ばいだが、非国有企業は8.2%減、国有企業は26.6%増と変化。しかしながら、全体の割合はわずか9%であるため、輸入総額に大きな影響はなかった。

Share this article!
01 7月 2014
訪越外国人数|2014年1~5月期

ベトナムへの訪越外国人数は2013年に750万人を突破。そのうち61.3%が観光目的である。2014年は5月までに370万人を超え、前年同期比26.1%増。また、上位3か国をアジア諸国が占め、2013年は中国が1位(27%)、2014年は5月までに約100万人を超え、前年同期比43.4%増。

Share this article!
01 7月 2014
主要輸入品目|2013~2014年5月

2013年のベトナムの輸入額は、前年比15%増の1,313億ドル。輸入品目の最多は「機械設備・同部品」で全体の14%、「コンピュータ電子製品・同部品」が次点で全体の13%を占めた。また、「電話機・同部品」は2012年からの1年間で成長率60%となった。一方、「輸送機器・同部品」の成長率は30%となった。2014年1~5月期の輸入額は前年同期比10%増の569億ドル。輸入品目の最多は、2013年と同様だが、「木材・木製品」が90%の高成長率となった。

Share this article!
01 7月 2014
域内総生産(ホーチミン)|2014年上半期

2014年第2四半期のホーチミンは経済成長が続き、特に工業・建築業が大きく成長。サービス業は目立った変化はないものの着実に発展。不動産業も立ち直ってきており、特に低価格帯アパート分野が成長。2014年四半期のGDPは8.7%(前四半期は7.7%)、2014年上半期のGDPは8.2%(前年7.9%)。工業生産は5.6%(前年同期5.2%)を超え、総投資額は601.3億ドン(前年の3.1%から3.2%に増加)。原油を除いた輸出量は2013年比5.7%増、新規FDI総額は約8億ドル、小売・サービス業の総売上は12.8%増。国家予算のうち歳入は14.9%と前年より増加し、歳出は2013年の10%から3.9%増加した。

Share this article!
01 7月 2014
企業形態別輸出額(ホーチミン)|2014年5月

2014年5月のホーチミンの輸出額は18.36億ドル。そのうち国内と外国直接投資の輸出額は同額。非国有企業の輸出額は7.5億ドルで全体の41%を占める。国有企業の割合は10%と少ないものの、1か月間の成長率は70%と高い。輸出額は4月に比べ5月はやや減少しているが、2014年1~5月期は前年同期比5.7%増。特に国有企業の成長率が高く、2014年1~5月期は60%。

Share this article!
01 7月 2014
GDP(ホーチミン)|2014年上半期

2014年上半期のホーチミンのGDP成長率8.2%のうち、サービス業が5.54%、工業・建設業が2.64%、農林水産業が0.05%。

サービス業の名目GDPは前年同期比9.6%増の2,250億ドン、全体の59.4%を占めた。なかでも商取引が11.1%増、ホテル・飲食業が10.8%増、倉庫・運輸業が12.6%増。

工業・建設業の名目GDPは前年同期比6.4%増の1,506億ドン、全体の39.8%を占めた。そのうち工業が35.3%(6.6%増)、建築が4.4%(5.1%増)。2014年上半期の鉱工業生産指数は前年同期比5.6%増。鉱業は0.4%減、加工業は5.6%増、電力生産・配電は5.7%増、水道・廃棄物処理は7.2%増、建設業は5.3%増(554.1億ドン)。

農林水産業の名目GDPは前年同期比6%増の3.2兆ドン、全体の0.9%を占めた。そのうち農業が同4.1%増の4.1兆ドン。内訳は、植栽が34.2%(4%増)、畜産が56.3%(4%増)。林業は同54.6%増の966億ドン。なかでも採林が68.9%と大幅に増加。漁業は同9.1%増の2.1兆ドン。内訳は、養殖が1.6兆ドン(14.9%増)、漁業開拓が0.5兆ドン(6.4%減)。

Share this article!
01 7月 2014
主要輸出品目|2013~2014年5月

輸出額は2013年に約1,322億ドルに達し、2012年比15%増となった。輸出品目最多の「電話機・同部品」、「縫製品」は、それぞれ総輸出額の16%、14%を占める。特に、「電話機・同部品」は2012年比70%増と最も成長率が高い。それに対して、「原油」、「コーヒー」は約30%減少。2014年1~5月期の輸出額は585億ドルを超え、前年同期比15%増となった。輸出品目最多は2013年と同様であるが、成長率が最も高いのは化学製品の76%。

Share this article!
01 1月 2014
日越貿易収支|2009~2013年

2009年から2013年まで、ベトナムの対日本輸出額は断続的に増加し、年平均成長率(CAGR)は21.4%となった。日本からの輸入額は、2009年から2011年までの3年間で増加したものの、2012年からは116億ドルで横ばい。そのため、2011年以前の対日貿易収支は赤字だったが、2011年以降は黒字に転換し、2013年に対日貿易収支が20億ドルを超えた。同年の日本からの輸入品目は「機械・設備部品」が全体の25.5%を占め、日本への輸出額は「縫製品」、「原油」が最大のシェアを占めた。

Share this article!
01 1月 2013
政治動向(政体・元首・議会制度)

政治体制は社会主義共和制。統治体制はベトナム共産党による一党独裁制度。ベトナム共産党の最高職の「党中央委員会書記長」、国家元首の「国家主席」、「首相」、「国会議長」の4人を中心とした集団指導体制であり、現在の書記長はグエン・フー・チョン、国家主席はチュオン・タン・サンであり、首相はグエン・タン・ズン、国会議長グエン・シン・フンが務める。

Share this article!
01 1月 2013
携帯電話普及状況|2009〜2012年

2012年の2G携帯電話の加入者数は、2009年比1.5倍の約1億1,600万人。2009年に登場した3G携帯電話の加入者数も増加し、2009年比2.2倍の1,500万人。対照的に固定電話の加入者数は徐々に減少し、2009年の約1,750万人が加入者数のピークで、2012年には950万人となった。

Share this article!