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15 6月 2014
ベトナムの醸造酒類・蒸留酒市場

2013年、蒸留酒・醸造酒類の売上は合計約5億ドルに達し、2005年と比べて1.8倍に大きく増加した。それぞれ内訳を見ると、蒸留酒のうちウォッカが半分以上を占め、醸造酒類では葡萄ワインが60%以上を占めている。

蒸留酒は主に中国、香港、シンガポールから輸入されており、醸造酒類については歴史的に高い競争力を持つフランスとイタリアが多かったが、近年では米国、チリなどの新興市場からの輸入量が徐々に増加している。酒類の日本からの輸入額は2005年の30万ドルから2013年には270万ドル(年平均成長率39%)に達しており、日本の酒の人気は年々高まっているが、市場に占める割合は小さい。

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15 2月 2014
チョコ市場、低価格化がカギか

若年層中心に西洋文化が広まるにつれ、チョコレート菓子(以下、チョコ)市場も成長している。バレンタイン、クリスマス、結婚、新年に恋人や友達への贈り物として人気だ。高い成長率は、特に若い消費者の間で間食としてチョコを消費する習慣が増えてきたことに支えられている。2012年、小売販売額は5,110万ドルであり、販売量は3,400トンでいずれも2007年の約2倍である。2017年までにCAGR(年平均成長率)6.2%で6,300万ドルに達すると予想されている。

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15 1月 2014
拡大するソフトドリンク市場

ベトナムのソフトドリンク市場は拡大が続いている日用品(FMCG)市場の中でも、最も力強く成長を続けている。2012年、前年比6.4 %増である19億ℓが消費され、総売上は概算で33億ドルであった。

同市場は、着実かつ急速に拡大を続ける市場と期待されている。BMIのレポートでは、売上量ベースの成長率は2011年から2017年で平均6%以上、2010年から2017年までの売上ベースの成長率は平均14.2%になると予想されている。この数字はASEAN6か国で比較すると、2番目に高いインドネシア(8.8%)よりもはるかに高い。また、ソフトドリンクの1人当たりの年間消費量は、2010年の約19ℓから 2013年には年間23ℓに達する見込みである。

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15 10月 2013
白熱するベトナムのビール市場

ビールは世界的に最も好まれるアルコール飲料である。ベトナムも例外ではなく、ビールはアルコール市場の約97%の売り上げを占める巨大市場となっている。2012年にベトナム人は7,700億円(1ドル=100円換算)をビールの消費に使い、30億ℓを消費したと見積もられている。

ベトナム人のビール好きは他国との比較でも顕著で、アジアの中でビール消費量は中国、日本に次いで第3位である。また、Business Monitor Internationalによると、ベトナムのビール市場は2012~2017年にかけて量ベースで年間8%、金額ベースで年間13%の成長が予想されている。

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15 6月 2013
即席麺産業、成長市場から成熟市場へ

2012年のベトナムにおける即席麺需要は約50.6億食と中国(440.3億食)、インドネシア(141億食)、日本(54.1億食)に続き世界で4番目に多く、1週間当たりの平均消費量は1~3食と言われている。需要の推移を見ると、2007~2012年に29%増加しているが、ここ数年は伸び悩んでいる。販売額は、商品平均単価の上昇を理由に、2011年の約11.6億ドルから2014年には16億ドルに増加すると予測されている。

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