ベトナムの総工業生産量は、2005年から2012年までの7年連続で増加。年平均成長率(CAGR)は24.67%で、規模は4,628兆733億ドン。特にクアンガイ省はCAGR80%、エンバイ省は同46%、バクニン省は同46%で急成長している。ホーチミンは工業輸出の17.3%を占めるが、CAGRは18.81%。
2012年のベトナムの水産養殖面積は、2005年の95.26万haから9.06%増の103.89万ha。メコンデルタが全体の70%相当の72.7万ha。次いで紅河デルタ。3大水産養殖地はカマウ省、キエンザン省、バクリュウ省。
2012年の外国直接投資企業の輸入額は、前年同期比22.9%増の約571億ドル(全体の52.6%)。輸入額が最大の輸入品目は「機械・設備部品(14.1%)」、最小は「化学製品(2.2%)」。輸入額の増加が最大なのは「コンピュータ電子製品・同部品(49.6億ドル)」、成長率は「電話機・同部品(92.9%)」。
2008年から2011年までデパート棟数は増え続けていたが、経済停滞により2012年はわずかに減少した。多い地域は東南部、紅河デルタ。ホーチミンのデパート棟数は26で全体の22.6%を占める。
2012年1~4月期の主要国・地域との貿易額は、関連省庁サイトより入手可能。