今まではテレビがエンターテインメントの一つだったが、今ではいつでもどこでも好きなコンテンツを視聴できるインターネット動画配信(OTT)サービスの利用が増えている。
OTT TVは4つの動画配信サービスに分けられる。AVOD(広告付無料動画配信)、SVOD(定額制動画配信)、TVOD(都度課金型動画配信)、EST(ダウンロード動画販売)。Research & Marketsは、世界のOTT TVサービス市場は、2019年からの5年間で約2倍の1,569億ドル、年平均成長率(CAGR)は14%と予測。Statistaは、ベトナム市場が同5年間で約1.6倍の1.4億ドル、CAGRは10.39%と予測。放送・電子情報局(情報通信省内)によると、ベトナムのインターネットユーザーは6,400万人で、世界12位。昨年11月時点で、ホームブロードバンド加入者は1,460万人以上、モバイルブロードバンド加入者は約6,000万人以上。インターネットユーザーの1日での平均動画視聴時間は2時間31分。これらから、ベトナムが潜在市場であることが分かる。
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社会人留学(文系) N. N. さん
期間:約3か月間(2019年11月11日~2020年1月22日)
内容:書類の翻訳、メールマガジン準備・配信、自主企画調査準備など
インターンシップに参加した目的
東京の観光施設で9年近く勤務後、約1年間の留学プログラムに参加し、オーストラリアの語学学校で約4か月、大学で約4か月学び、その後ベトナムでのインターンシップに応募しました。ベトナムに関心を持ったのは、オーストラリアの成熟社会と成長著しいアジアを体感し、双方向の視点を持ちたいと思ったからです。また、前職での経験から、データ分析に基づいた戦略設定の重要性を感じており、企業がデータを集める際のポイントや調査で裏付けられることを学びたいと思い、この業界を希望しました。
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近年、ベトナムでは民間組織による教育ビジネスの市場成長が著しい。主には私立学校の設立だ。ベトナムでは2016年に9,270万人だった人口も2018年には9,470万人、2019年4月時点では9,620万人と増えている。2013年から2018年にかけて、大学の数も221校から235校に増加している。
大学数増加の中でも注目すべきは外資による私立大学設立だ。ベトナムでは100%外資の大学設立を法的に認めており、フルブライト大学ベトナム校、RMIT大学ベトナム校、ベトナム英語大学は100%外資による設立である。また、ハノイ科学技術大学や日越大学などのように、ベトナム国外から出資を受けている大学もある。これらは、ハイレベルな教育を子供に受けさせたいが留学費を払う余裕のない家庭や、ベトナムで生活する外国人家庭のニーズとも合致する。
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今後開催予定の見本市・展示会情報を掲載しました。
見本市・展示会に関する詳細情報は、各主催者へ直接お問い合わせください。掲載の情報は主催者により変更、延期、中止される場合があります。
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お客さま各位
平素は格別のお引き立てをいただきまして、ありがとうございます。誠に勝手ながら、ベトナムのテトに伴い、2020年1月23日(木)から1月29日(水)までを休業とし、営業再開は2020年1月30日(木)といたします。期間中は、返信やサービス提供などができなくなり、皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご寛容くださいますようお願い申し上げます。今後とも、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
info@b-company.jp
フードデリバリーのベトナム市場は、Statistaによると、2018年に約1.5億ドル規模となっている。このうち、店舗での注文受付比率が最も高い。金額でおおよそ1.2億ドル。一方サードパーティのプラットホームを活用した注文が約3,000万ドル規模で、2017~2018年の1年で46%成長した。今後の予測として、2017~2023年までのベトナム市場全体のCAGRは28.5%。それと比較して、サードパーティは41.6%と見込まれており、今後の更なる成長が予想される。
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関西の私立大学3年(文系) R. Y. さん
期間:約3か月間(2019年6月17日~9月9日)
内容:書類の翻訳、自社マーケティングなど
インターンシップに参加した目的
私は2018年10月から、大学の1年間の留学プログラムに参加しており、オーストラリアの大学にて9か月間留学をし、残りの3か月間でインターンシップとしてベトナムの日系企業に応募しました。ベトナムを選択した理由は、成長を続ける新興国ベトナムに興味があったこと、日本やオーストラリアのような先進国ではなく、途上国に住む経験を通じて自分を試したかったこと、友人から料理が美味しいと聞いていたこと、など多岐に渡ります。その中でも、B&Companyは市場調査・海外進出支援を行っている会社なので、ベトナムにおける様々な市場、マーケティングの第一段階であるマーケットリサーチの流れを知ることができるのではと思い、応募しました。
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旅行先として、ベトナムの人気が高まっている。トリップアドバイザーの「口コミで選ぶ世界の人気観光地ランキング2019」では15位にハノイ、JATAの「日本人が選ぶ夏休みの海外旅行先2019」では5位にベトナム (前年6位)が入っている。
ベトナム人の旅行ニーズも増加しており、国際空港評議会(ACI)によると、2018年、国内旅客数も含めた年間総旅客数は前年比12.9%増の1億600万人、貨物量は同7.7%増の約150万トンであり、インド、サウジアラビア、UAEを抑え、2022年まで年7.8%増となる世界で最も成長率が高い航空旅客市場と予測されている。
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2019年9月28日のベトナム統計総局のプレスリリースによると、世界経済の成長は鈍化しているにもかかわらず、同国の2019年1~9月期のGDPは、前年同期と比較して6.98%増加した。これは過去9年間で最も高い増加率だ。
主要経済セクター3分野で見てみると、「鉱工業・建設業」が最も高い成長率(9.36%)で、「サービス業(6.85%)」、「農林水産業(2.02%)」と続く。中でも、製造業は11.37%の成長を見せ、「鉱工業・建設業」分野全体の成長において重要な役割を果たした。さらに、ここ数年マイナス成長で低迷していたが、鉱業は2.68%の成長と僅かではあるがプラスに転じた。貿易額に関しては、合計輸出額は1,943億ドル(約4,509兆ドン)で、前年同期と比較して8.2%、合計輸入額は1,884億ドル(約4,372兆ドン)で8.9%の成長を見せた。
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ベトナム統計総局によると、2018年の1人当たりGDPは前年比8.3%増の2,587米ドルであった。GDP増加に伴い、1人当たりの医療費も増加、2016年には2011年比で38%増の約123米ドルとなっている。
医療サービスに対する需要は、急速に進む高齢化を背景に、今後さらに増加していくとみられる。ベトナムは世界で最も急速に高齢化が進む国の一つであり、全人口に占める60歳超の割合は2011年に9.9%、2018年11.9%、2030年には17.5%に達すると予測されている。インドネシアで2015年8.2%、2030年13.2%、フィリピンで2015年7.3%、2030年10.3%との予測をみると、ベトナムの高齢化がいかに早いかが分かるだろう。
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